豚がブーブー鳴くのに近い愚行

5月革命について調べるはずが漂流しています。

ある夜のひとり言

他人と仲良くするのは怖い。なぜならそれは、敵味方の世界に落ち込むことだからである。だがそれ以上に真実があるだろうか。

「話を聞いてほしい貴方の心の穴に入れば、私は貴方を愛してしまう」。愛するのが怖いのは、自分が弱いからだ。強いとは、守れるということだ。

私は無私である。しかし私は幸福ではない。しかしその「私」が曲者である。私はいつの間にか無私の裏側にいて、頑固にも不幸であった。

「私」のために生きることを強いない社会に行きたい。そう思って探したユートピアは、アジアにあった。それは、圧倒的資本主義によって汚されつつある何かだ。